毎日投稿3日目で日付変更線超えてるんじゃねえ。
今回から連載形式で『映画プリキュアオールスターズF』の感想を記していきます。
一度に山ほど書くスタイルは負担がデカいが、この方式なら無理なく出来るはず……!!
コスプレしてる先輩(自分より若い頃にコンテンツの素晴らしさに気付いた皆さんの意)2人見つけました
— 刻馬 (@kokuba_creative) 2023年9月17日
ひろプリ視聴時間5分ですが映画プリキュアオールスターズF対戦よろしくお願いします pic.twitter.com/W0tY5ugTq6
(初回鑑賞時のツイート。ひろプリは現在カバトン決戦回なう)
今回の映画は、ひろがるスカイの5人・デリシャスパーティ〜プリンセスからの11人・映画オリジナルキャラのキュアシュプリームとプリムが、4チームに別れて異世界の城を目指すロードムービー方式となっているため、この4チームごと+合流後に、感想を分けて掲載します。
ということで早速スカイチームから感想戦開始。開幕青い光の中離れ離れになるスカイとプリズムに謎の巨大怪物という夢(?)からソラ・ハレワタールが目覚めたところ、間髪入れずにまた別の黒い怪物とキュアサマー・キュアプレシャスの戦闘に巻き込まれるというフルスロットルそのものなオープニングで映画の幕が開く。
この戦闘の過程でサマーとプレシャスが初代OPの『あの』壁に着地するカットのオマージュを入れてくれるのですが、コレ見た瞬間が一番「プリキュアオールスターズ見てるぜエェ〜!」って気分にさせてくれます。
【公式】ふたりはプリキュア 第1話「私たちが変身!? ありえない!」 - YouTube
直後にソラもキュアスカイに変身し、そのまま映画OPテーマ『For “F”』をバックに戦闘に加勢。このOPだけで今回のオールスターズがめちゃめちゃ戦闘に気合い入れて作ってるのがよく分かる映像してて非常に楽しくなる。スピード感が過去一だったんですよね。
戦闘が終わったらプレシャスこと和実ゆいの「はらペコった〜」が炸裂したので食料調達。予告で公開されてたけど、この瞬間のサマーこと夏海まなつもゆいもソラも全員ツッコミに類いする単語脳みそから消え失せたの?となる勢い全振り映像最高でしたね。なんで何の説明も無く普通に大木に断崖絶壁をよじ登ってるんだこの先輩。貴方たち純然たる地球人類の女子中学生ですよね?
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— 『映画プリキュアオールスターズ F』 (@precure_movie) 2023年9月8日
ℂ𝕌ℝ𝔼 𝕊𝕂𝕐 𝕋𝔼𝔸𝕄
オリジナルショートPV公開🎬
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⭐️#キュアスカイ
⭐️#キュアプレシャス
⭐️#キュアサマー
⭐️#キュアシュプリーム
映画でどんな活躍をするのかな?
ちょっとだけ覗いてみよう👀💖#映画プリキュアオールスターズF pic.twitter.com/kFk6l16Ohv
そんなアホみたいな暴走したかと思えば、仲間を探して城に向かってるのにご飯食べてて良いのかと迷うソラを諭す「これぞ先輩」みたいなシーンもあるから止められないってばよ。やっぱ過去作から先輩がそのテーマごと引っ提げて不屈の精神で参戦するのはオタクの心がトロピカるものだ。
そしてついに登場したのが今回の映画の主役の一人、キュアシュプリーム。ここまでのシーンでプリキュアが退却までしか追い込めなかった怪物を容易く消し飛ばすその戦い様は説明不要の“強者”そのもの。
注目したいのがこの映画、先輩の登場シーンでは画面上下にテロップで『出演作のロゴ』と『名前』が出る親切仕様。この仕様はシュプリームにも例外でなかったのだが、そのロゴが一切見たことない知らん番組のロゴ。
コレ初見で見逃して2回目でやっと確認出来たのですが、AI出力されたみたいな謎言語という他所で見た表現がドンピシャで、後の展開を知ってたその時は震えましたね。やはりモノの表現は真剣で命懸けでやるべき。そう、岡本太郎も言っていた。
この後のシュプリームとの鍋パも語りたいところだがここに踏み込むとスカイチームの話から逸脱しかねないので今日はここまでにしておきましょう。
ということでマイルールの200文字を1000文字以上オーバーして語り尽くしたスカイチーム編はここまで。この勢いなら記事の文字数全部合わせたら過去最長の記事が書けるのでは?
次回、普通を尊ぶ戦士たち、プリズムチーム編でお会いしましょう。
やっぱ最後に1個だけツッコむけどトロッコと並走すんのおかしくねェ!?