『映画プリキュアオールスターズF』感想③ 不揃いなれども歩む者、ウィングチーム・バタフライチーム編

一昨日寝落ちしました。

 

毎日投稿にかこつけて映画の感想書き始めてからまともに毎日更新できてないことに定評のあるこのブログ。流石に今日は記事書きますよ今日は。

 

 

今回の感想は、キュアウィングこと夕凪ツバサを擁するウィングチームと、キュアバタフライこと聖あげはが引っ張るバタフライチームの2本立て。なにせこの2チームは合流をOPのダイジェストで済ませてる上に、申し訳ないことに私がGoプリ・まほプリ・プリアラを未視聴なので互いに尺が足りなくなりそうで……。

 

 

 

まずはウィングチーム。OPで合流を済ませて空から城を目指すツバサ・プリンセスエルことエルちゃん・キュアアンジュこと薬師寺さあや・キュアフェリーチェこと花海ことは一行。箒で空を飛ぶのに感動しているプニバード形態のツバサくんが非常にかわいらしくて良き。

時にここでさあやが言ってる『人になれる鳥に似たようなの』、普通に人になれるハムスターのハリーのことかと思ってたのに、なんかTwitterで『マウンテンブルーバード似の友達』のことと思ってる人いて謎の遅効性攻撃喰らいました。妙な事思い出さすんじゃないよ。

 

あとはぐプリとまほプリって本編でも映画でも共演してたのに「魔法初めて見た」とは一体。

 

そんなこんなで城に何があるのかプリンセスとかいたりしてなんて会話に花を咲かせていたところ、出会いました。プリンセス。

 

【公式】Go!プリンセスプリキュア 第1話「私がプリンセス? キュアフローラ誕生!」 - YouTube

 

強くて優しくて美しくて戦えるプリンセス、キュアフローラこと春野はるかに。

 

このワンシーンの戦闘だけで分かったんですが、とっさのカウンター技といい彼女戦闘センスすごいですね。ひょっとしてGoプリってこんな戦闘シーン山盛りだったりします?

 

そしてその気品で彼女こそこの世界のプリンセスと勘違いするツバサくんも、勘違いされて一瞬デレデレに顔がにやけるはるはるも可愛い。

 

未視聴作品のキャラが2人もいるので詳しく語れる範囲がここまでくらいなのが残念ですが、それでもこの5人は本当にずっと楽しそうに旅してましたね。何せ前述の2チームがトロッコと並走したり(何度書いてもおかしい文字列)電車に飛び乗ったり体力勝負もいいところな冒険してたのに、ここいらのギミック全部キュアップ・ラパパして突破できるんだもん。

 

いつかまほプリとGoプリ完走したらまた詳しく語りますね。

 

あとさあやの医者の夢って本編でも最後のほうの話だしなんならそこゴリゴリのまほプリパロディ会だったのにやっぱ「魔法初めて見た」とは一体。

 

 

さていよいよ最後のバタフライチーム。成人してるあげはさんを筆頭に、母星では成人のキュアミルキーこと羽衣ララ、生まれたての地球の精霊ながら見た目は大人のキュアアースこと風鈴あすみ、チーム内ではキュアショコラこと剣城あきらとともに高校生コンビの双璧を成すキュアマカロンこと琴爪ゆかりと、ある意味全員大人の4人。これは割と人を引っ張って突き進みそう(ひろプリミリしらだった初見時の印象)なあげはさんを中心とした、割と安心して見れるチームになりそうだぞ!

 

そう思っていた時期が私にもありました。

 

ゆかりさんが単独行動して凍死しかけるまでは。

 

しかも劇場では「この人この後大丈夫かな……」という心配しかしてなかったんですが、鑑賞後にTwitter見たら頭抱えてる感想ばっかでまさかこの人原作でもこんな感じでめんどくさい人なのでは……。

 

そんなこんな思ってたら飛び込んできました。ええ、幾らかはあると思ってましたよ? 直前の予告でもちらっとポスターに名前載ってないキュアブラックの声あったし、予告にないシークレットキャストも複数人はいるとわかってましたよ。

 

シークレットの1人目がキュアショコラ???

 

いきなり森なな子さんの美声が飛び出したもんだから内心(蘭陵王ーーーーーーーー!?!?!?)となぜかFGOでのCV同じキャラの名を叫んでましたよ。オタクの悪い癖出てる。

 

この後なんとか遭難していたゆかりを見つけ出して足湯で暖まり、直前まで揉めていたララとゆかりはララの触覚タッチで仲直り。私はスタプリのオタクなので触覚タッチを見るだけで以下略。

あとここでララを「ララルン」呼びするあげはさん好きですよ。

 

なおここまで悪い方に自由だったゆかりさんはこの後現地の怪獣を懐柔して大幅ショートカットに貢献するというバグった活躍をしてますので、映画未視聴なのにこの記事を読んでるチャレンジャーな皆さんはどうぞ安心してください。なんで「トロッコと並走」並みに意味わからん文章がまだ出てくるんだこの映画。

 

さていよいよ4チーム全部の感想を述べ終えたので、この映画のクライマックスの感想パートに入りましょうか、というところで今回はここまで。

 

 

ついに学習してくれた東映が1週間前からイベントの告知をしているので、折角なら最後の感想はこのイベントに参戦した後に投稿します。

 

出来なかったらその時はその時に。